サービス案内

当社のコンサルタントの豊富な経験、知識、スキルでクライアントの問題解決、意思決定支援を迅速に的確に行います。
当社のサービスは 以下のサービスに分けられます。

コンサルティングサービス

付帯サービス

コスト最適化

当社が最も得意とする分野であり、業務量測定、業務分析、スパンオブコントロール分析、業務難易度分析等現在の業務及び組織を様々な角度から分析し、コスト削減のプランを導き出します。
また、特定のプロセスをWing to Wingで検証し、適切なプロセス、無駄なプロセス、削除可能なプロセスを分類します。今まで当たり前だと思っていたプロセスもビジネス形態の変化、技術革新等によりプロセス改善の機会が必ずあります。まず、As isプロセスを「見える化」し、測定、分析の後To beプロセスを作成します。

業務量測定のサンプルテンプレート(一部)(参考資料)

実施スケジュール(例)

タスク 期間 内容
業務量測定 2週間 調査表を使い業務量を測定
業務量分析 1週間 調査表を集計し、業務量を分析
業務の再定義 1週間 業務分析結果から業務を再定義
新業務プラン実行 2ヶ月~3ヶ月 再定義した業務をベースに新業務プランを作成し実行。

プロセス改善

プロセス改善は、コスト最適化の一つの方法でもありますが、成長にも効果があります。
注文処理スピードの向上、納品日数の短縮、在庫の縮小等競合他社との差別化を図り、競争力を強化することで売上げの増加、利益率の改善が可能です。
業務はすべてプロセスとして表現することが可能であり、「見える化」することにより、今まで気が付かず人的努力によってカバーされてきた業務が見つかります。その様な業務を改善し、リソースを別の業務に割り当てることにより更に効率の良い業務を確立することが可能になります。


実施スケジュール(例)

タスク 期間 内容
Step 1 (Define) 1週間 現状のプロセスを把握しプロセスマップ作成
Step 2 (Measure) 1週間 現状のプロセスにおけるパフォーマンスを測定
Step 3 (Analyze) 2週間 現状プロセスの細部を分析
Step 4 (Improve) 2ヶ月 改善案を実行(IT開発が必要な場合を除く)
Step 5 (Control) 1週間 コントロール体制構築
Step 6 (Share)   完了プロジェクトを共有

ビジネスプロセスアウトソーシング

コスト削減を目的に低価格のオフショアへ業務移管しますが、本当に安くなっているのでしょうか?
人件費、オフィス賃料等だけを比較すると安くなっており、コスト削減ができているように見えますが、実際にはコストに出てこない部分で増えていることもあります。
たとえば、日本側のオフショアサポート時間やトレーニング時間などは、コストに反映されず見えにくい部分です。当社は、コストとして見えにくい部分も数値化しコストの比較を行い、投資回収期間を算出します。また、業務移管の際にはプロセスの改善の行い、オフショア業務のやりやすい環境を作ります。

実施スケジュール(例)

タスク 期間 内容
業務量・業務分析 3週間 現在の業務量を測定し、業務内容を明確化
業務難易度測定 2週間 業務毎の難易度を定義
業務区分け 1週間 オフショアにすべき業務を識別
プロセスマップ作成 1週間 オンショア、オフショアの業務関連を明示
業務移管 3ヶ月 改善案を実行(IT開発が必要な場合を除く)

PMO支援

広範囲に渡るプロジェクトでは、タスクの状況把握とコミュニケーションが重要課題です。
このタスクの状況把握とコミュニケーションの場を円滑に運営することにより、隠れた問題点を早期に発見し、プロジェクトのゴールを計画通りに達成します。
当社のコンサルタントは、豊富な経験と知識で潜在的な問題を見つけ出し、関係者とのヒアリングを行い潜在的なリスクの発生確率、影響度を分析し、必要な場合には事前に対応してリスクの発生を未然に防ぎます。

IT開発・IT開発支援

ITIL、PMBOKのフレームワークを基本に適切な開発プロセスを用いて、システム開発を無駄なく正確に行います。
開発案件に適した経験豊富な開発エンジニアをアサインし、お客様と綿密なコンタクトを取り相互理解を図ります。ニーズ把握、要件定義、デザイン、テスト計画、テストケース等文書化し、お客様との認識のズレを防ぎます。
FMEAを作成し重大な事故・故障を予防します。
実際の開発作業では、初期における要件をユーザー側がイメージしやすくするために開発後のイメージをFileMaker等ツールを使用して作成します。
その段階でユーザーはイメージしているものが、どのような操作性になるか理解することが可能です。この作業は、開発途中における要件定義とのギャップを防止することを可能にし手戻りを無くします。

SAP/Salesforce/AWS導入支援

ERPパッケージを導入し経営効率を向上させるには、業務プロセスの検証、標準化が欠かせません。当社の強みである業務プロセスの検証、標準化を行い、システムの導入を支援します。
Salesforceでは、開発から導入までの工程を支援致します。他のツールからSalesforceへの移管では、ユーザーインターフェースが異なり、初期段階ではユーザーにとっては使い勝手が悪く、古いツールを使い続けるということも起こり得ます。当社ではSalesforceのデザインから導入まで必要なタスクを支援し、ユーザーが混乱せず使用できる様に支援致します。
AWSは、どのサービスを利用するのが最も効果的か、どのように利用するかなど検討し提案致します。特に料金体系が従量課金制になっているので、シュミレーションを行いベストな利用方法を提案致します。

成長

クライアント企業の強み弱みと競合他社の強み弱みを分析し、成長に最も効果がある方法を検討します。製品特性、サービス内容、価格、パッケージ、販売方法、告知方法、代理店戦略、問合せ対応、知名度、物流、在庫管理、営業社員の訪問頻度、滞在時間等営業活動に関する点を検証し、企業の成長を促進します。
例えば、
「売上=訪問頻度×滞在時間」と良く言われますが、そこにバラツキはないか、成績の良い営業は電話、メール、チャット等ツールを効率良く活用しているかなど比較検討し標準化します。
また、インターネットビジネスではアクセスビューは多いが売上げに結びつかない、リピータが増えないなどの問題点を検証し、成長を支援致します。

BCP支援

事業継続計画作成では、ビジネスインパクト分析を行い、業務プロセスが抱えるリスクと影響を洗い出します。そのリスクと影響度に基づき優先的に復旧すべき業務とそれに必要な設備やシステムを明確にして目標復旧時間や復旧手順を作成します。
環境の変化に伴い事業継続計画の定期的な見直しが必要です。DRサイトは、自前で構築している企業が多いですが、IaaSなどクラウドサービスを利用することにより大幅にコストを削減することが可能です。また、免振構造のデータセンターも増加しており、利用方法によっては効率的な運営が実現できます。
事業継続計画は作成したが、実効性の確保が不十分であったり、被災シナリオが不足しているなどの問題を様々な角度から事業継続計画の見直しを行います。

テンプレート作成サービス

必要なテンプレートを作成又はカスタマイズして提供致します。

テンプレート名 内容 価格
品質機能展開 テンプレートのみ 10,000
品質機能展開 カスタマイズ 100,000~
業務量調査 テンプレート 20,000
業務量調査 カスタマイズ 100,000~
BCPセット一式(下記参照) カスタマイズ 500,000~

*カスタマイズに関しては、ヒアリングを行い必要な項目を記載し、テンプレートの活用方法をご説明致します。

BCPセット一式内容物

テンプレート内容
紙ベースの書類、帳簿等のバックアップ計画 被災時に必要な書類を定義
業務で使用する重要物(印鑑等)のバックアップ計画 BCPサイトで必要な印鑑を定義
非常時業務委託契約 非常時業務委託契約書があれば、その契約内容の概要
災害時外部連絡先リスト 優先継続業務の外部連絡先
建物災害時に於けるその他の対策 独自の業務等記載
システム依存関係調査票表 システムの調査表
BCPサイト システムアクセス要件 被災時にアクセス権の変更が必要な場合に記載
システム端末要件 必要なシステム端末の要件記載
BCPサイト候補施設 レンタルオフィス等記載
未使用帳票バックアップ要件 未使用帳票類の要件記載
システム障害時暫定業務手順 システムダウン時の業務手順書作成
BCP調査表(9種類) 調査表

クィックコンサル

プロジェクトの進行方法、オフショア状況、クラウドサービス状況、データベースセンター等に関する簡単なご質問にお答えします。
方法は電話又は面談で30分単位で必要な情報を提供致します。
たとえば、

  • 利用しているデータセンターのコストが高いのか安いのか分からないので、何を基準に比較したらよいのか。適正なコストはいくらなのか。
  • システム開発を依頼したところ、見積もりで予想以上の人員数であったが、本当にその人員数が必要なのか。
  • オフショアを検討し中国、インド、フィリピン、マレーシア、ベトナム等を候補としているが、どこの国のベンダーが適しているか。
  • プロセス改善のプロジェクトを検討しているが、改善点が上がってこない、上がってきてもインパクトが小さい。
  • クラウドサービスの利用を検討しているが、どこのクラウドサービスが良いか、利用した場合の自社のネットワークとクラウドサービスのログインパスワードは、どの様に管理するのが良いか。
  • 5年前に事業継続計画を作成したが、テロ、コンピューターウィルスなど新たな脅威が出てきているが、被災シナリオでカバーできていない。

日々のビジネスにおいて、新たな懸案事項が常に発生しますが、その発生した懸案事項に関して意思決定するために役立つ情報、考え方など必要なご質問に対応致します。

トレーニングサービス

当社のコンサルタントがプロジェクトマネジメントに役立つトレーニングを行います。トレーニングは、お客様ご指定の場所で実施し、最大20名まで受講可能です。
トレーニングは以下の内容です。
PMBOK基礎コース 1日(ワンデイトレーニング) (PMBOKの概要)
プロジェクトマネジメント実践コース(3日間~5日間)

シックスシグマのトレーニングは、2日間コースと5日間コースがあります。
2日間コースは、シックスシグマの概要説明、用語の説明、ツールの使い方、練習課題の実践です。
5日間コースは、2日間コースをより詳細にし、各フェーズ(Define, Measure, Analyze, Improve, Control)でケーススタディを行いながら学習していきます。最終的には、シックスシグマを使って、改善プロジェクトができるレベルに到達することが目標です。

翻訳サービス

プレゼンテーション資料、マニュアル、IT関連資料等用途に合わせて翻訳を行います。

言語 翻訳料金
日本語 → 英語 25円~45円(日本語原文1文字あたり)
英語 → 日本語 25円~35円(英語原文1 ワードあたり)
日本語 → ロシア語 15円~20円(日本語原文1文字あたり)
ロシア語 → 日本語 18円~25円(ロシア語原文1ワードあたり)